A∴A∴


A∴A∴は、一つの霊によって統合された一 つの真実によって統率される内部の「団」である。

「団」は、V.V.V.V.V.から、熟練 した存命の達人を通して、不断の「鎖」によって継続されている。「団」は「一つ」であるが、その機能は、「沈黙 の内にある会話」「沈黙」「会話の内にある沈黙」という3つの様式から成る。「団」は、一なる「三角形の中の 眼」として「一つ」である。

その設立以来、大衆は多数の名前で知られる A∴A∴の名声によって利益に与ろうとし、幾人かはその結果、欺かれてきた。いかにして本物から偽物を知ること ができるであろうか? A∴A∴の団の原理は、明快かつ明確である。それらと相容れない方法で活動する人々は自動的にその会衆から除外される。それは個人に対して秘密の宣誓、あ るいは服従の誓いを要求することはない。学びが提供されたとき、或いは「権威」によってその達成が承認された際 においても、金銭が要求されることはない。「団」はロッジ、キャンパス、レクチャー・サークルなどのいかなるグ ループとしても機能することはない。「作業」の開始は、個人的かつ私的なものである。「団」のすべての志願者 は、彼あるいは彼女に先んじて「径」に踏み込んだ者の指導の下に作業に従事し、その者もまた序列に従い、更に経 験を積んだ者の支援を受けるという恩恵に与る。

A∴A∴は、入団に際する必要な前提条件と して、如何なる他の団体との結び付きや、
「権威」によって規定されたとおぼしきカリキュラムとの提携を受け入れることを指示も推奨もしない。A∴A∴の 「外なる学舎」の作業のために最適なものは、「団」によって規定され、「学徒カリキュラム」として準備されてい る。

人類への奉仕を誓い、「参入者達の一団」へ の参加を真摯に望む全ての人々に向けて、その扉は開かれている。